どんぶり経営とどんぶり相続で財産がなくなっていく

税理士の髙島です。

マンション経営を始めると

当初は入居率がいいので、

お金がたまっていきます。

しかし、相続後にはそのお金が無くなっているケース

が多いいのです。

大規模修繕にお金が必要となった場合に、

手元にお金がないのです。

どこに行ったのだろうか?

と色々と検討すると、

次のような場合が考えられます。

①相続税の納税資金に充てた

②事業後継者以外の方が相続した。

③お父さんが使ってしまった。

建設時に検討した事業計画書では

お金が回るはずだったのが回らない理由は

お金についてどんぶり勘定で処理してしまい、

どこかに行ってしまったことによるものでしょう。

相続した方がたまったものではないですね。

行く先は売却しかないというケースもあります。

 令和元年8月31日 税理士 髙島聖也

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