不動産の有効活用の意味(10/30 メルマガ掲載)

不動産の有効活用提案

 

 先日、私の母親が多額の借金をしてアパート経営を

スタートするという夢を見ました。

 その時に『しっかりとした合い見積もりをしたのか、しっかりとした建設会社なのか、

 どうして建てる前に自分に相談しないのか』ということを一生懸命訴えていました。

 

そこで夢は終わるのですが、朝起きて『不動産の有効活用提案』

について、こんなことを思いました。

 

相続税は払いたくないが、借金はしたくない。

先祖代々の不動産を守っていきたいが、相続税納税資金がない。

相続税対策で不動産を建設したが、毎年の資金繰りに追われている など

 

具体的にどの対策に取り組めばいいのか困っているケースが多いのです。

 

ここで問題になるのが『不動産の有効活用』です。

相続税対策としての多額の借入金によりアパート建築をする。

相続税も節税できて、一括借上げで安定収入。

 

全ての相続対策を否定するわけではなく、

本当にその事業計画がうまくいくのか、相続税対策として有効なのかを

建てる前に検証する必要があります。

 

本当の対策は相続税の対策と安定した不動産経営の両方が

成立して初めて成り立ちます。

 

その不動産を守っていくべきかどうかを家族の様に真剣に考える

そんな税理士事務所を作っていきたいと思います!
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