数字と体温

こんにちは!安江です。

だいぶ夏らしく暑くなってきましたが、いかがお過ごしでしょうか?

くれぐれも熱中症にはお気を付けください。

 

私は最近、意識付けをしていることがあります。

それは「体温」を測ることです。

コロナ騒動以降、1日に何度も測るようにしています。

これによって、自分の平均体温を把握することが出来ました。

体温が低い時は睡眠が足りてなかったのかななど。

「数字」をもとに自分の体調を俯瞰して見ることが出来ます。

 

これは経営においても同じで。

毎月数字を把握することによって、良かった、悪かったを把握することが出来たり、改善点や課題などを見つけることができます。

 

数字は苦手な方にとっては難しいと捉えがちですが、慣れてしまえば、いろいろと見えてくるものもあります。

不動産事業であれば、基本的には毎月の金額や毎年の金額はそんなに大きく変化をしないことから、将来予測もしやすいかと思います。

私が担当させて頂いているお客様の中でも数字に対して意識の高い方が多く、毎月の巡回監査後に予算と実績を照らし合わせて、その差について分析を行っています。

修繕費は予算と比べてどうか、手取りの金額はどうか、納める税金はどうか。

そのようなことを数字から読み解きます。

 

税理士は決算書や申告書をつくるだけの人と思われがちですが、仕事はそれだけではなく、事業者さんやオーナーさんに寄り添うことも大切な仕事だと思っています。

不動産オーナーさまの悩みは数字だけでなく、相続や事業承継など、考えなければならないことは多岐に渡ります。

ぜひ、顧問の税理士さんをうまく活用して、安心した不動産経営を行って頂ければなと思います。

 

 

 

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