不動産経営における地域戦略【福岡・相続税対策】

税理士の高島です。

不動産経営において、

どの様な地域かという視点を持つことが

大切になってきます。

そして、今後どのような地域になっていくのか。

もっと大きな考え方で行けば

どの様な地域になっていって欲しいのか。

街づくりとしての考え方も大切になってきます。

今日は、粕屋町のお客様を訪問しました。

電車で柚須駅で降りて、お客様のところに行くまでには、

ディスカウントショップやマンション、倉庫や事務所が

あります。

以前は倉庫だったところが、最近は住居に変わってきている

というのが、最近の動向のようです。

私はお客様に

『どうしてこのエリアは倉庫から住居に変わってきているのですか?』

と質問をしました。

『倉庫などはもっと便利のいいところを求めて、インターチェンジそばに移っていている』

とのことでした。

倉庫だったところが、時代が変わり住居エリアとして変わっていく。

近くで貸倉庫を賃貸されていた方も、このエリアは

住居に変わっていくという判断をされ、

アパートを建てられています。

今後、自分の不動産があるエリアがどのように変わっていくのか。

時代の流れをしっかりと読み、

時代にあった建物を建築していくことが、

結果としてよい不動産経営につながっていくのだと

教えていただいたように思いました。

皆さまのご自身のエリアについて、周りを歩いたり、

役所の情報を取り寄せることによって、

どの様に変わっていくか、将来予測をしっかりと建てましょう。

  令和2年7月20日 税理士 高島聖也

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