はじめまして、高島聖也税理士事務所の代表・高島聖也です。
不動産オーナー様のお悩みとして「税金」や「相続」のご相談が多いのですが、根本的なところとしては「不動産経営をどうしていくか?」が大きく関わっています。
これからは特に、経営戦略を真剣に考えていくことが不可欠です。
なぜ不動産オーナーにも経営戦略が必要なのか?
不動産経営もだんだんと厳しい時代になっています。
その理由は、大きく2つあります。
人口が減少していくから
日本の人口は徐々に減少していくということはお分かりいただけると思います。
人口が増加していく国であれば、自然と住居のニーズも高まり、経営戦略についても深く考える必要がないかもしれません。
しかし、日本の場合は、これから人口が減り競争が激化していくことは明らかなので、「どう強みを打ち出すか」が大事になってくるのです。
相続税が強化されていくから
さらに、相続税も強化されていきます。
そのため、きちんと相続対策をしたり、利益が確保できるような状態にしておかないと、「税金の支払いに頭を悩ませる」ということにもなってしまいます。
不動産は必ず比較されています
不動産は数が限られていますので、必ず比較をされています。
他の物件とライバル関係にあるということをきちんと把握しておかなければいけません。
ライバルと比べられているということは、「戦略」が必要なのです。
自分の物件が選ばれるための対策が欠かせません。
「飲食店経営」「サロン経営」「工務店経営」などと同じように、事業として考えることが大切です。
事業として継続するためには経営戦略が必要となるのです。
強みを活かした経営をしていますか?
「自分の得意分野」や「地域の競合関係」を把握した上で、経営計画を立てる必要があります。
このように、戦略的に経営計画を立てるために当事務所がお伝えしているのがランチェスター経営戦略です。
限られた資源をもとに、いかにライバルと戦うか(戦いを避けるか)がランチェスター経営戦略です。
強みを活かした経営ができれば、新たに建てるときにも戦略的に展開できるようになります。
現在の自分の強みを明確にしていますでしょうか?
たとえば…
ランチェスターを取り入れている会社としては、
「アパホテル」が有名です。
アパグループの元谷外志雄代表は「創業時から大グループとなった今もランチェスター戦略がベースにある」…とおっしゃっています。
特定地域に集中してホテルを出店することで、現在のビジネスホテルの地位を築きました。
その他にもさまざまな業界で取り入れられているランチェスター経営戦略を一緒に学んでみませんか?
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